教育学部こども未来学科 教員と科目の紹介
- 氏 名
- 松島 京 MATSUSHIMA Kyo 博士(社会学)
- 所 属
- 教育学部こども未来学科
- 職名/役職
- 講師
- 担当科目
- 社会福祉論、保育実習I・Ⅱ・Ⅲ
- 専門分野
- 社会学(社会福祉を含む)、対人援助、家族病理
略歴
立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)
立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー、同客員研究員を経て現在に至る
メッセージ
これまで、ドメスティック・バイオレンス(DV)を中心とした家庭内の暴力について、社会学的な視点からの研究を進めてきました。
現在は、「ケア」という相互行為に着目し、医療・福祉を中心とした対人援助の場における当事者エンパワメントについての研究を進めています。特に、医療機関における、妊娠・出産期を通じた「親になる」当事者支援のあり方や、その際の援助者の役割について検討しています。これは、当事者を主体とした対人援助のあり方を模索することはもとより、家庭内における虐待や暴力への介入方法や、リプロダクティブ・ヘルスやセクシュアル・ヘルスのプロモーション戦略についても模索することを目的としています。
家族はいろいろなものを抱え込んでいます。面白いこと、楽しいこと、つらいこと……。家族について一緒に考えてみませんか。家族について考えることは、こどもに関わる者にとって、きっと大きな力となるでしょう。
主な研究業績
著書
- 『対人援助学キーワード集』(共著、晃洋書房、2009年)
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『医療・福祉における地域・住民エンパワメント―実践編―』(オープンリサーチセン ター整備事業「臨床人間科学の構築」ヒューマンサービスリサーチ2)(共著、立命館大 学人間科学研究所、2007年)
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『21世紀に語り継ぐ日本の社会保障運動』(共著、あけび書房、2005年)
論文
- 「学校と家庭内暴力-被害を受けた子どもへの対応:児童虐待とドメスティック・バイオレンスを中心に」(単著、『近大姫路大学教育学部紀要』第2号、2010年)
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「子どもの教育と福祉をめぐる今日的課題-日本語を母語としない子どもたちへの支援:横須賀市視察調査から」(共著、『近大姫路大学教育学部紀要』第2号、2010年)
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「医療現場における子ども・女性の人権保障-妊娠・出産期からの子育て支援の必要性」(単著、兵庫県人権啓発協会『研究紀要』、第10号、2009年)
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「妊娠・出産期のドメスティック・バイオレンスとは-セクシュアル・ヘルス/ライツの課題として捉えるために」『近大姫路大学教育学部紀要』近大姫路大学教育学部(創刊号、2009年)
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「出産の医療化と『いいお産』-個別化される出産体験と身体の社会的統制」(単著、『立命館人間科学研究』第11号、2006年)
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「親になることと妊娠・出産期のケア-地域医療と子育て支援の連携の可能性」(単著、『立命館大学産業社会論集』第39巻第2号、2003年)
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「家族におけるケアと暴力」(単著、『立命館大学産業社会論集』第37巻4号、2002年)
社会活動
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姫路市子育て支援室主催「平成21年度姫路市児童虐待防止フォーラム」講師(2009年11月)
- 兵庫県人権啓発協会平成20年度研究推進委員(2008年度)
- 大阪市立弁天町市民学習センター主催「男女をめぐる社会学」講師(2007年)