大的中学校防災看護教育
大的中学校3年生への防災看護教育
看護学部の安達准教授、神原講師、戸田助手らが、大学の近くにある大的中学校3年生122名に対し2回に渡り災害看護教育を行いました。
1回目の6月27日は朝から中学生のみなさんに近大姫路大学に来てもらいました。まず安達准教授による災害の特徴や大的地区の歴史や地形による災害の特徴の講義がありました。
引き続き、大塩小学校区、的形小学校区それぞれ6グループに分かれて災害図上訓練DIG(Disaster Imagination Game)を行いました。まず自分たちの地域の地形や主要な施設を白地図に埋めていきました。次に「台風・集中豪雨・高潮が起きたら、このあたりはどうなるのか」というシュミレーションを元に災害時危険箇所・被災状況を加えていきました。
「大洪水おきたらにげるとこないなぁ」などと言いながら、防災の必要性を学んでいました。
午後からは戸田助手による災害時の応急手当のデモンストレーションが行われました。病院に運ぶ前に身近にある物でできる応急手当としてバイタルサインの測り方、止血方法、運搬方法、手作り担架の作り方を実際に体験しながら学びました。
2回目の7月1日には、前回の災害シュミレーションに対して自分たちができることとして、神原講師がアクションプランの立て方を説明し、各グループごとに「防災のために何ができるか」について具体的に立案し、模造紙にまとめ、発表しました。「地域の高齢者や小学生に災害時の危険箇所を伝える!」、「老人ホームがあるからそこからの避難経路の確認や防災具の調達」など積極的な意見交換がなされました。
中学校の先生方の多大な協力と生徒の積極的な態度により大成功でした。地域のヤング防災リーダーの誕生で今後、大的地区の防災力アップが期待されます。
これらの様子は6月27日の神戸新聞に掲載されました。

▲ 安達准教授による講義

▲ DIG(災害図上訓練)で校区の地形を把握!

▲ 最後はアクションプランを発表しました。

▲ 神戸新聞に掲載されました。